「さよなら、またね!」
5月19日(日)愛媛・香川・広島各県支部の龍Ron小町が、しまなみ海道の中間にある大三島に集まって交流を深めようという初めてのイベントが開催されました。このイベントは、昨年(2023年)の「京都市支部&龍Ron小町 設立10周年記念祝賀会」に参加した広島・四国のメンバーから「合同で何かやりましょう!」という提案が持ち上がり実現しました。
天気もまずまずの中、愛媛県7人・香川県5人、広島県4人の計16人が参加。広島の参加者の内、広島駅から新尾道駅に向かった2人が乗った新幹線の「こだま」は、何とピンクのキティちゃん仕様。ラッキー!と感激。新尾道駅で福山・呉両市からの2人と合流し、呉市の泉 孝行さんの車でしまなみ海道の今治市・大三島へ出発。
大三島の道の駅「多々羅しまなみ」まで、香川ご当地バスで到着の愛媛県支部・香川県支部の12人の方々と合流。早速フレンチレストランFilerへ移動し楽しい昼食をとりながら支部の情報交換と交流。
食事後、テレビCMでも有名な「伯方の塩」工場見学と塩づくり体験のため島の西側へ移動。工場では「かん水」(海水を特殊な膜を通して塩分を約6倍にしたもの)をかき混ぜながら煮詰めると見事に真っ白な塩が出来上がり!参加者全員のお土産になりました。また、テレビCMの音階を(のど自慢のような)鐘を打って実演できるものがあり、早速参加者のお子さんがチャレンジして見事に奏でていました。
この後、少し南下して浄土真宗本願寺派万福寺へ。校友の浅野執持住職から法話「正信偈について」をお聞きました。万福寺本堂には、ご縁があって日本画家で東京芸大名誉教授の中島千波先生の見事な桜の襖絵「春輝枝垂櫻」が寄進されています。拝見した皆さんから感嘆の声が上がりました。この後お茶を頂きお土産に大三島名物のお饅頭まで頂戴しました。
参加者は、再度「多々羅しまなみ」に集合して当日のイベントを振り返り、「さよなら、またね」と名残を惜しみながら、校友会での次の再会を期して帰路につきました。
ギャラリー
※クリックすると大きく表示されます