昭和32年(1957)創業。 京都国立博物館内の国宝修理所にて数多くの文化財修復に携わっていた初代の技を受け継ぎ、掛軸や額、屏風、衝立、巻物等の新調・修復をおこなっています。 また、全国の社寺や数寄屋建築等にまつわる襖や障子、壁面和紙貼り等の内装施工も行っています。 近年では新たな取り組みとして、[表具の伝統材料×ART]をテーマに現代の建築様式に合う表装を模索し、新たな和の設いを目指しています。
※第27回2016年(平成28年)龍谷奨励賞受賞
[京都] 井上 雅博 イノウエ マサヒロ
短期大学部 仏教科 1998年卒