煩悩とクリエイティビティ

煩悩とクリエイティビティ

煩悩と共に生きるため
私たちの中にある「小さな煩悩」を社会のための「大きな煩悩」

2021年度より開催している「煩悩とクリエイティビティ」は、人間を突き動かす「煩悩」をテーマに、煩悩と悟りが別のものではなく、一体であるという考え「煩悩即菩提」を基に、日常の『小さな煩悩』を社会のためになる『大きな煩悩』に育てることが可能かもしれないという仮説を検証するべく始めるトークイベントです。

第11回 2025年7月5日(土) 15:00~17:00

煩悩とクリエイティビティ 第11回
煩悩とクリエイティビティ 三宅 香帆

三宅 香帆 氏
文芸評論家・京都市立芸術大学非常勤講師

1994年生まれ。高知県出身。京都大学文学部卒。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。IT企業勤務を経て、2022年に独立。エンタメから古典文学まで、評論や解説を幅広く手がける。”働きながら本が読める社会をつくる”をミッションに、読書や物語の魅力について発信、講演を続けている。著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』等10冊刊行。

煩悩とクリエイティビティ
煩悩とクリエイティビティ

入澤 崇 氏
龍谷大学 前学長

1955年広島県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。2017年より龍谷大学学長に就任。任期満了に伴い2025年3月に退任、現在は龍谷大学ミュージアム顧問。
ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年に学長就任。専門は仏教文化学(アジア各地域における仏教の受容と変容を研究)。
著書に『ジャータカ物語』(本願寺出版社)など。

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