第21回校友会賞受賞者[2021年11月7日]
【個人】
小林 初音(コバヤシ ハツネ)
国際学部3年生
ボランティア・NPO活動センター 学生スタッフ
【受賞理由】
「あしなが育英会あしなが学生募金事務局京都プロック」統括マネージャーとして、 コロナ禍により不安を抱える学生の心のケアや貧困を考えるための勉強会や交流会を開催し、その活動を広く社会にアピールするなどの活動に取り組んだ。
また、「TEAM EXPO 2025」プログラムヘの参画など学外での活動に加え、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフとしても活動し、遺児としての自身の経験を語るなど、他の学生が活動に参画しやすい状況をつくりあげた。
【個人】
仲村 果乃(ナカムラ カノ)
経済学部2年生
学友会体育局ゴルフ部所属
【受賞理由】
本学ゴルフ部に入部してすぐに中心選手として活躍し、2020年度に開催された関西学生女子リーグ1部昇格の原動力となった。また、個人としては20数年ぶりに関西女子学生ゴルフ選手権で優勝し、全国大会への出場を決めた。
【個人】(ペア)
末谷 朴(スエタノ スナオ)
原田 ひかり(ハラダ ヒカリ)
学友会体育局バトン・チアSPIRITS所属
【受賞理由】
バトンチームをけん引し、第 47 回全国大会(2019 年度)団体の部での4年連続の金賞受賞に大きく貢献した。
また、第48回全国大会はコロナ禍のため賞の設定がない開催となったが、予選大会で金賞を獲得し、全国大会への出場権を得た。また、全国トップクラスの選手が集まった全日本選手権「シニアII部門」に出場し、3位の好成績を収めた。
【団体】
学友会体育局男子バスケットボール部
【受賞理由】
一部昇格後一年目の2020年度関西学生バスケットボールリーグ戦において、常勤の指導者がいない中、これまで培ったチーム力の結束をさらに固め、見事に5位の成績を収め、18年ぶりのインカレ出場を果たした。
【個人】
武田 亮子(タケダ リョウコ)
2020年度卒業
学友会体育局柔道部
【受賞理由】
大学入学後から数々の国際大会に日本代表として出場し、素晴らしい成績を収めてきた。また、柔道部の女子主将としてもチームをけん引し、そのひたむきな努力が実を結び、国内最高峰の大会ある講道館杯兼全日本選抜大会で創部初の日本一に輝いた。
【団体】
文学部 先輩ズ
【受賞理由】
コロナ禍において、入学式やオリエンテーションが中止となった2020年度新入生の不安解消に向け、文学部の上回学生を中心に活動を開始。TwitterなどのSNSを駆使して多くの新入生と直接繋がり、Zoomを使った履修相談やTwitterでのライブ配信、オンライン新入生歓迎会の実施など様々な取組みを企画、実行した。
オンライン授業下においては、オンラインカフェを企画し、学部内の先輩・後輩の縦の繋がりを持って、日常的なコミュニティ支援にも取り組んでいる。これは学生自らが立ち上がり、互いを支え合う「まごころ」のある取り組みで、本学の新入生支援に大いに貢献した。
これらの取組みは全学の学生支援(ROSW)に波及した他、他大学においても参考事例として活用されている。