寺院

浄土真宗本願寺派 オーストラリア開教事務所長

20代で画家を目指してフランスに渡りましたが、海外の信仰心の熱い若者たちと触れ合う中で仏教についての無知さを知ったのがご縁となり、帰国後中央仏教学院で学び本願寺派の僧侶となりました。仏国への留学が仏様の教えを海外にひろめる開教使になるご縁と相成ったのでした。その後、カナダで約10年間活動したのち、2000年に来豪しました。 以来、「カウラ・ブレークアウト」(NSW州中部カウラの捕虜収容所で1944年8月、決起して脱走した日本兵231人と豪州兵4人が死亡した事件)の追悼法要に参加したり、豪州に眠る日本刀を返還しているカトリック神父を支援するなど、かつて戦火を交えた日本とオーストラリアの歴史に正面から向き合っています。 〔日豪プレスより一部抜粋〕 オーストラリアには開教事務所はありますが、これは賃貸の家で活動をしているだけですので、将来的に、物件を購入して、恒久的な「寺院」を設立したくその目標に向かって活動を続けているのですが、シドニーの土地家屋は数ミリオン(数億円)しますので、なかなか実現しないまま、開所以来25年以上が経過しています。 先般もシドニーマラソンに出てお寺の基金集めをしましたが、これは毎年の恒例行事となってきています。(私のフェイスブックをご覧くださいませ。revshig で検索ください) ぜひ、校友会の皆様にもお手伝いしていただけますと大変嬉しく思います。

[海外] 渡部 重信 ワタベ シゲノブ
法学部 1985年卒 安武ゼミ 美術部あーちすと会、中央執行委員会(財務)

お盆の法要参拝者
開教事務所の御内仏