寺院

浄土真宗本願寺派 寶池山 西蓮寺

中津市寺町997

JR日豊本線「中津駅」より0.4km

0979-22-2177  0979-77-5062

黒田官兵衛考高(黒田如水)公 ゆかりの寺 西蓮寺は天正十六年(一五八八年)に光心師によって開創された。
光心師の俗吊は、「黒田市右衛門《であり、黒田孝高公の末弟で父・黒田美濃守職隆公の逝去時に出家した。
黒田孝高公が播州から豊前中津に入国の際に兄・孝高公の御徳を慕い共に中津に入り、寺町に西蓮寺を建立し、初代住職となったのである。
以来、四百二十年以上の長きに亘り、現第二十代住職までこの地で法灯を伝えている。
現在の本堂は、天保十四年(一八四四年)に再建されたもので、金剛棟札を見ると、 発起人は8歳の童子「播磨屋助次郎《(はりまやすけじろう)とある。
この童子が山国川から小石を運び立派な本堂を建てる用意をしていることを聞き、 総代・小幡親民(おばたちかたみ)は深く感激し再建に尽力した。
本堂は、再建当時藩主であった第八代奥平昌朊(おくだいらまさもと)公が度々お茶会を催した場所でもある。

[大分] 黒田 義照 クロダ ヨシテル
文学部 1983年卒