矯正・保護支部(ぎんなん会)

支部長
谷口 隆志 法学部 1982年卒
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刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所・保護観察所・更生保護施設・保護司等の職の現職及び退職OBの会員で構成。矯正・保護総合センターと密接に関連し、専門知識の向上や現職職員への支援を行うとともに校友会発展に寄与。2019年に女子部を創設しました。

ご挨拶

当会は,矯正施設,更生保護施設等々に勤務している職員及びこれらの職務を退職した職員を主として構成されている。職域支部であります。また,2019年には女子部として「ぎん凛小町」を設立しました。
当会は,龍谷大学の矯正保護課程との繋がりも深く,研究会では,同課程の諸先生方の御意見を賜りながら開催し,また,矯正保護課程を受講等している学生に皆さんにも参加の督励をしています。毎年,新卒の会員が入会され,会も若返りを図っています。今後もさらに大学との連携も深め実践的な活動をしていきます。

支部のご案内

ぎんなん会は,前述のとおり龍谷大学出身者の矯正職員(刑務官・法務教官)の現職・OBで構成されており,会員の親睦と職務能力向上のための研究と研修を主な目的としています。
当会は,平成9年に元浪速少年院長の坂東知之先生が中心となり,元部下であった大学出身者の法務教官を集め職務研究や研修を始めたのがきっかけとなっています。
その後校友会の職域支部として,大学の校友会活動にも参加させていただき,刑務官も多数入会するようになりました。
現在では会員数は約200名にのぼり,年間2回の総会や職務研究会を通じ,多くの矯正職員の職務能力向上と,校友の懇親を深めることに寄与し,職域支部としても,大規模で特有の活動を行なっています。

支部概要

龍谷大学出身の刑務官・法務教官等矯正職員の職務能力向上と懇親を目的とした総会・研究会の開催。
また全国各施設に会員がいるため,施設単位の活動も開始している。

1997年7月 設立  支部登録会員数: 235人  活動地域: 主に近畿地区。特に龍谷大学での研究会開催が多い。

支部連絡先
笠原 康弘 事務局長 文学部 2011年卒
「ぎん凜会」結成(2019.12.14)